まもなく父親になる友人と飲んだ別れぎわ、「でも音楽は続けよう」と言い合って別れた。しかしそんなことが自分らにできるだろうか。だってもうこんなに眠い。というか、誰も読んでいないブログで誰も聴かないであろう音楽が進捗していないと書くことに、いかなる意味も見出し得ない。朝起きるたびに、すべてがまだ始まったばかりのようでいて何もかも手遅れだと思う。それでもタスクを書き出してみる。悦に入るが、持続しない。午後になれば2割くらいしか処理できていなくて、朝の自分にキレながら下方修正する。タスクは空手形に、空手形は翌日のタスクに。ああもなれたし、こうもなれたという自分が毎日抹消されては、翌日またゾンビのように復活する。帰りの電車で歌詞を書こうとしたが1単語と書くことができなかった。今回もタイトルはAIに考えてもらった。良くないにもほどがあるだろ。