・うどん屋(カウンターのみ)で料理が出てくるのを待っていたら、やたら饒舌なおっさん客が「こういう限定を出すと売れると思うよ」というオリジナルメニュー案を自慢げに店主に提案しており、店主も適当にあしらえばいいのに「それを出すとしたら◯◯(店名)まで食べに行かなきゃいけないけど、今は休めなくて・・・」などと真面目に返していて、大変そうだった。でも、こんな客は日常茶飯事なんだろうな。
・SNSではしばしば、「神経質すぎる/偏屈すぎる飲食店の店主」がよく嘲笑されているけれども、年間数万人の客を相手にしたら誰だってそうなるだろと思う。いや、飲食店だけではなく、プロたるもの、もっとも深くコミットするクライアントとの関係性は門外漢から見たらヘンなものに見えるのだろう。
・うどん屋の店主はしばらくおっさんの戯言を聞いていたが、それが途切れた瞬間にさっと俺の方に移動してきて、通常よりお待たせしちゃうんで天ぷら1個サービスしますね!と言った。ちなみに、別にぜんぜん待たなかった。でかいなす天が乗っていた。繁盛してほしい。リンクを貼ったらうどん屋じゃないらしい。



