目を閉じて象をなでる

雑談ではギリギリ出てこないような思いつきとか、考えなどを。全体としては人生を祝福する方向性でまとめていきます

犬好きは金を出す

◆買い物帰りになんとなく入ったカフェが、犬ちゃんウェルカムのカフェだった。見渡すと賢そうで小ぶりな犬ちゃんたち(かわいい〜)。そしてその飼い主たる客層も金持ってそうな夫婦ばかりなのだった。それで思い出すしたのは、某有名外食チェーンの社長に仕事を頼みに行ってサシで2時間くらい喋ったときのこと。彼は「次に出す飲食店は犬OKにする」と言っていた。なぜか。犬を飼っている層にとっては犬OKというだけでその店に入る理由になるし、加えてその店の情報は同じ境遇のコミュニティーで共有されるため、客が客を呼んでくれるというわけ。「それに犬飼ってる人って基本的にはお金持ってますもんね」と僕が付け加えると彼はニヤリと笑って「そうそう」と言ったのだった。実際、その店のメニューはどれも相場より1〜2割くらい高くて、なるほどなぁと思いながら自分はオムライスを食べた。

 

◆激務すぎて不可能だった読書を再開。「言語の本質」を読む。面白い! オノマトペの分析により、言語がアナログからデジタルに進化してきたと示すくだりなど興奮しきり。

 

◆「ここはすべての夜明けまえ」読み始める。SFと歴史小説のよい読者でないと自認しているが、これはどうか・・・

 

◆友人に渡すデモ、1ミリも進まず。

 

◆寝る前の勉強、1分もやらず。

 

◆階段から転げ落ちた怪我の影響で、ジョグも筋トレも一切やらず。

 

◆しかしできることは限られている。残酷なくらい・・・ところで可処分時間という言葉を初めて知ったとき、便利な言葉だなと思いつつ、あまり知りたくなかったし、使いたくないなと感じたことを思い出した。たまに使ってるけど。