目を閉じて象をなでる

雑談ではギリギリ出てこないような思いつきとか、考えなどを。全体としては人生を祝福する方向性でまとめていきます

ゴディバ風呂(2024.1.16)

 ゴディバカフェという普通には一生行かないカフェで打ち合わせ。あくまで仕事であり、飲み物なんてなんでもいいので適当にチョコレートを頼んだらちょっとしたパフェみたいなやつが来てしまって、1人だけはしゃいでるみたいになって恥ずかしかった。おじさんとパフェ。なんと形式化されたギャップ。まぁそれはそれとして、著者の人とマネージャーさんとたくさん話す。それにしても、人と会うのは風呂に似ている。面倒でたまらないしできればナシで済ませたいのだが、終わって後悔することはない。で、風呂といえば、その夜リアルの入浴中にまったく脈絡なく謎のシチュエーションが頭に浮かんだのだった。それは、見知らぬ外国人から「実は日本にはたくさんの核兵器があるのだがどう思う?」と聞かれてすぐに英語で反論しなければいけない、というもの。謎、……と思いながら風呂を出て、そのまま忘れていたのだが、数時間後に部屋で『イン・レイト・スタイル』の続きを読んでいたら、まさか! 先ほどの妄想とほぼ同じシーンが突然出てきたのだ。未来予知。不思議なこともある。でも作品としては正直かなり散漫で、惰性で読んでいるところがある。あのすごかった『水死』は越えられないだろうと思う。ちなみに今日のAIタイトルは、「妄想が現実に!シチュエーションが重なる瞬間に驚き #妄想 #イン・レイト・スタイル」だそうです。

 

最近はまっている立ち食いそば。店員の2人組のおっさんが本当によくて、小粋でテンポのいい掛け合いといい、元気でフレンドリーな接客といい、立ち振る舞いといい、まさに理想的な立ち食い蕎麦屋のおっさんという感じで、そばは全然おいしくないのでいつもガラガラなのだが、うっすいうっすいダシが胃に優しくて、週に1〜2回は食べている。
それでもたまに美味いときがあって、そういうときは純粋に嬉しい。