憂鬱なのはヒマだから、というのは言い過ぎにせよ、ヒマは憂鬱の十分条件ではあると思う。だから忙しければまず憂鬱にはならない。にもかかわらずここ3週間というものくそ忙しいのにひどく憂鬱で、自己肯定感がずっと地の底をさまよっており、この気分って両立するんだと思いながらSpotifyで環境音(森とか川の音とか)を聴きながら働いていた。「これちょっと病院行ったほうがいいかな」と思うこともあったのだが、何しろ3大欲求が問題なさすぎて、これなら大丈夫だろうという結論に落ち着く。単細胞でよかった。しかしなぜおれは憂鬱なのだろう? 無理をするか諦めるかの二択をずっと突き付けられているかのような気分があるから?